H.E.F DURFERRIT JAPAN株式会社の社長メッセージです。

HEFグループはその起源をフランス、リヨン市近郊のトライボロジー研究所にもち、1953年設立以来、お客様の機械部品損傷、機械効率向上に関する課題（摩耗・摩擦問題、低フリクション・軽量・コンパクト化等）解決のお役に立つため、常に新しい表面改質技術を開発し、世界のメカニカルエンジニアリングの技術革新をリードし続けております。

創業以来のビジネスである委託研究はもとより、現在は世界21ヶ国に52工場を展開し、60有余年にわたるトライボロジー研究の成果から生まれた各種表面改質サービスの提供、並びに各種摺動部品の製造販売をさせていただいております。

日本におきましては、HEF社が開発・製造した各種すべり軸受、シャフト、ピン等の輸入販売、表面処理技術サービスでは、窒化処理の定番、HEF社登録商標“タフトライド”を始め、HEF社独自開発の低温DLC／PVD処理、電磁遮蔽コーティングPROCEM処理、ステンレス製摺動部品の耐焼付き性、耐摩耗性を飛躍的に高める金属拡散処理STANAL400などをご提供させていただいております。

弊社はたゆまぬ革新の下、皆様と共にさらにより良い社会構築のため、精進をして参ります。